バズルジャグルについてオタク特有の勝手な深読み語りを行う記事




ジャンプGIGA2017vol2掲載、バズルジャグル/神海英雄

なんだかんだまだソルキャ完結から1年ちょいしか経ってないってのが、早いような遅いような。
で、ツイッターで興奮して終わるには惜しい、キムさんと別れ田口氏と組んだ神海先生の今後がちょっと垣間見える作品だったように感じたわけです。

こじらせた特定作家のファンなので、思った事なんでも言っちゃいます。

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それから食卓も回している~姉おなの時間軸検証


近年「料理」「食」をテーマにした作品は増加の一途をたどっており、世は正に大食欲時代です。
食戟のソーマが流れを汲むような初期の料理漫画のように「料理人」による高度な美食を競うだけでなく、外食・家食といった生活に根差した作品が増えていっているのも特徴です。

自分も自炊する身なのでいくつかこのジャンルの作品は集めているのですが、その中でも好きな作品を1作。

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姉のおなかをふくらませるのは僕 公式試し読み

そのまま読んでも「姉おな」と略してもアウトスレスレの絶妙なネーミングのタイトル。
真似したくなる家庭料理のレシピ漫画としての側面のほか、ふたりぐらしを営む義理の姉弟やその友人が織り成す小話が、時に笑えて時にエロく、人情味があったり哀愁を漂わせたり色んな楽しみ方のできるお話でオススメです。

で、4巻まで読んで気付いたのですが、この作品もしかして時系列シャッフルしてないか
ちょうどそれ街完結の余韻に浸っていたところでの発見だったのでテンション上がる。
物語の多様さとか会話劇の軽快さとか、ポストそれ街として通じる要素も確かに多い。丁度女子高生と男子小学生の姉弟だったり。

そんなかんじで、ちょっと時系列をわかる範囲で整理してみようと思い立ちました。


ちなみに出会いが1巻発売時に流れてきた宣伝ツイートで、フラジャイルだったり兄友だったり結構最近口コミに乗っかっちゃってるところ、ある。くやしいっでも便利な世の中だよ

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それでもタイムテーブルは回っていた~それ街補完

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それでも町は廻っている、完結。

マンガ読み歴もぼちぼち長いのでかれこれ様々な作品の最後を見送ってきましたが、中でも大変切なかったのがこの作品。
推理小説・探偵好きな女子高生「嵐山歩鳥」と彼女を取り巻く丸子商店街や尾矢高校の面々の3年間を追った1話完結連作集。その話ごとの連続性が心地よい作品でした。
新聞漫画のごとくこち亀のごとく、ずっとゆるゆると続いていって欲しい空気感。それでも終わりはやってくる。
石黒先生の実験的なマンガ手法も多く、どれだけ読んでもハッとさせられる快作です。
一番好きな話は「一杯のミシンそば」ですかね。それ街らしさと歩鳥の魅力が詰まってる。

自分はアニメから入って3話ぐらいで既刊一気に揃えて以来の身です。
 それより前に勧めてくれた友人よ、断って悪かったオレもハマった。
当時はヒロインへの愛を「俺の嫁」と称する時代でしたが、個人的にそう呼びたいのは歩鳥ぐらいのもんです。
ただ嫁というより理想の姉というか、真田の嫁であってほしいとか、色々語ると長い想いがありますが。

で、本作を特徴づける要素の一つが「時系列シャッフル」。高校3年間を順不同に切り取ったとある日の話が、巻ごとのテーマに沿って集まり連載されていました。
その時系列の考察も読者の楽しみの一つだったのですが、完結を機にファンブック「廻覧板」にて公式設定が公表されました。
ありがたくそれに沿って正確な時系列順で読み返しまた楽しんでいます。
読んだけど読み終わっていない巻が増えていき本の海に溺れていく感覚、3年進級を境に徐々に消化されて減っていく積本に否応なしに終わりの気配を感じていく哀愁。
読み進めることそのものを楽しめる、他ではなかなか得られない充実した読書体験でした。

が、これはあくまで「3年間の中」の時系列であって、一部回想などで明示されていないものもあります。
そんなわけで、読み返し用補足インデックスです。ぶっちゃけ自分用だよ?

しかし連載12年の3年間、つまり4倍の時間を費やして語られた日々なんですねぇ・・・。

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4×4CO本棚紀稿「市場クロガネは稼ぎたい」

ソルキャロス

SoulCatcher[s]、連載終了です。

連載1話に心を掴まれて以来、捧げに捧げてきた3年弱でした。
作品への想いはコミックス発売頃に改めて綴るとして、今思うところといえばソルキャロス
隔月刊のフラストレーションを経ての日曜連載だったがために、週末の習慣と化した朝の実況を失い普通の連載終了以上に喪失感を味わう層も。

それで代替を、みたいな論は互いの作者に失礼なので使いませんが、自分が「SoulCatcher[s]を好きな理由」と似た理由で応援している漫画をご紹介したいと思います。
他のマンガレビューも上げたいなみたいな話しつつ、何年経過してんだって話になりつつあった概念を引っ張り出してきました。

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市場クロガネは稼ぎたい
 作:梧桐柾木

「世界一経済的な学校」として青少年たちだけの擬似社会生活を描く本作。
 クロガネも部活動という形で起業したり株式上場したりと、ちょっとした職業モノともいえます。
 経済ハウツーとしてのケーススタディのような面でも楽しめます。ある意味最近増えた「漫画で学ぶ」系の一種と言えますね。
 それだけに留まらず、以前「自己啓発系」の一角として紹介したように、精神性のありかたに重きをおかれている作品です。

2012年より週刊少年サンデーのWEB兄弟誌「クラブサンデー」内で受賞、いち新人として連載を開始。
それから後発のWEB掲載専門誌「裏サンデー」の第二波のひとつとして移籍再掲連載を開始。
 現在は古巣にも追掲載しつつ、アプリ「マンガワン」で隔週の最新話とその間の無料オマケ漫画の週交代で実質毎週連載中。

毎週購入のジャンプに対してサンデーは半分ほど立ち読みする程度の集英社の奴隷な私ですが、クラサン時代から唯一この作品だけは毎回読みに行っていました。移籍の際は驚きと同時に喜ばしかったものです。

この作品の評価を端的に述べるなら、「すっごいサンデーっぽい」んです。
どこがそう感じさせるのか、そして何故ソルキャの引き合いとして紹介するのか、そんな想いを綴りたいと思います。

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『自己啓発系』物語というものについて

 なんでSNSで寸感のクダを巻くだけでなくブログみたいな個人スペースもってるかっていうと、言論を自分の名前でキャッシュしたいという自己顕示欲の産物であるって人、結構居ると思うんですよね。
 ご多分に漏れず、自分もそんな前置きのような人間でして。まぁ常に紹介記事で人の褌でとるコピ丸©相撲なわけですが。
 今回の記事は、たまには自分の思ってる事書こうと思いまして。
 はてな界隈からのネタ出しはそれこそ3年近くぶり。もうちょい趣味領域以外にも目を向けような。


ツイッターでちょろっと呟いたこの辺について、思考整理も兼ねてまとめてきたいと思います。
別にちゃんとした体系化とかしてないので、論理展開には突っ込まないでくださいね?
むしろ概念だけ投げて、誰かに検証してもらいたいというか(僕らはいつも増田まかせ) 

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プロフィール

戸付湯歌

Author:戸付湯歌
たかが知れている。

思いつきはツイッター経由。
 思考の嗜好であり、試行の歯垢に過ぎない。

主に遊戯王のカードやデッキの考察、自分専用まとめwiki。
たまに漫画・アニメ評とか。
神海英雄先生のソウルキャッチャーズは永遠の魂です。

主要記事
遊戯王 過去の妄言
ご当地大戦 布教用考察
SoulCatcher[s]章別感想

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