削るは鎬かその骨身

《神星なる因子》の付属効果あたりからでしょうか。9期の特徴としてドローが軽くなったが挙げられても良いと思います。
EMはシリーズ内にドロー効果モンスターを2種ももち、《EMキャストチェンジ》どころか《イグナイト・リロード》でも既存の《打ち出の小槌》などにみられた「同数引き直せるのはいいけど魔法1枚分空消費している」という点に無償化させてきています。
そんな中、他に必要カードどころかコストもない1枚の魔法から3枚ドロー、すなわち+2するカードまで出現しています。




もちろん戦闘・バーン共に不可かつ展開も不能で最終的に満足曰く捨て鉢なハンドレスで終わるという、制約面では非常に身を削るような重いカードです。
特に、最大の問題点と考えられるのは以下のとおり。

○先行初手を5枚→7枚に変換
 →SS不可のためモンスターは基本的に1枚しか処理できない
 →故に6枚魔法罠としたいが、全部伏せても1枚余る 後攻ならばなおの事

うまく最大限に使えた場合でも、そのままでは折角得た1アドを棒に振る事になります。
十全に活かすためにはデッキ構成から検討が必要な、おいそれと《強欲で謙虚な壺》のように汎用とは言えない代物です。

それらを解消しうる、デッキ構成の方針案を以下に纏めました。
ほぼ「先行1ターン目に発動し場を構築する」ことを前提としているため尖った事を言っていますが、
中盤の補給を見込んでの採用の場合でも3枚捌ききる必要があるので多少は通用すると思います。

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いいぞ以外を言いたい人のための映画ガルパン視聴紀

ガルパンは
 いいぞと君ら
  言ったから
 ガルパンはいいぞ
 ガルパンはいいぞ

   記:戸付湯歌 字余り



こんな気持ちを味わったあくる日。

「ガルパンはいいぞ」としか感想を述べられないガルパンおじさん現象がある特定の一世を風靡して久しい昨今。
アウトデラックスにて蝶野ニキがガルパン大使愛をカミングアウトする様をいじり倒す何とも言えない光景も放送され、なんかいい加減スルーし続けるのも寂しくなってきたので1/11以来で映画館に足を運んだ所存。

まぁ上のツイート、見る前に「まぁ面白かったらこんな感じの呟いてやろう」ぐらいの気持ちでネタありきで考えてたんですよ。
実際みてみたら、あれはたしかに「ガルパンはいいぞ」としかいえない。

ともあれ、それだけのエネルギーは受け止めつつも、「何が良かったのか」は自分の言葉で確認したくて筆をとりました。
いいとだけ言われても、何がいいのかわからなくてノリだけが独り歩きしてる状況を敬遠している人もいると思うんです。
私もそうでした。
野暮なのはわかっている。だけどそんな人のために何がよかったのかを以下に記します。

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その席、空いてーる? 【超量帝】ダウングレード

現環境の構成員の一角【帝】ではアイテール+クライスによるコントロールも重要な位置を占めます。

最近の創作デッキ、または出張セットとして非常に感心しているのが、その【帝】における《超量士レッドレイヤー》です。
このカードは同僚の《超量士ブルーレイヤー》、そして彼女に対応する《緊急テレポート》と合わせて真価を発揮します。

《超量士レッドレイヤー》 星5/炎属性/戦士族/攻2000/守 800
「超量士レッドレイヤー」の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地の「超量」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、「超量士レッドレイヤー」以外の自分の墓地の「超量」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない。


《超量士ブルーレイヤー》 星3/水属性/サイキック族/攻1200/守2000
「超量士ブルーレイヤー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「超量士ブルーレイヤー」以外の「超量」カード1枚を手札に加える
(2):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「超量」カードを3枚まで対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。


既に使用・対戦経験のある方には解説不要でしょうが流れを記しますと。

1.《緊急テレポート》でリリース要員としてのブルーをSSし、そのサーチ効果でレッドレイヤーを確保。
2.レッドをアドバンス召喚、ブルーは両者の効果でデッキか手札に戻せる

これだけでは何のことは無い、手札1枚からATK2000のモンスターを召喚したにすぎません。
この動きが美しいのは、《帝王の開岩》をかませることによって《天帝アイテール》自身とリリース軽減のためのアドバンス召喚済みのモンスターを同時に確保できる点です。
ブルーを手札に戻せば消費はほぼ無く、《ツインツイスター》などのコストもキープ可能。
緊テレが手札SS対応であることに加えブルーの効果でレッド共々デッキに戻せ、少採用で再利用可能。
更にレッド自身SS可能で、《真帝王領域》での軽減時のリリース要員や《真源の帝王》とで★5になれるオマケ付き。

近年らしい誘発効果によるアドキープ力でこの組み合わせが最優秀なのは疑う余地がありませんが。
要旨としては「SS誘発で上級モンスターをサーチ」を満たせば、他のカードでも類似の動きが行えると言うわけです。
しかし、《増援》にはじまり上級モンスターのサーチは意外と少ないのが旧来からの自重のひとつ。
ファンデッキ考として、他にこのアイテールサポートを達成可能なカードを検証してみました。
事故率とかは検討外なのであしからず。緊テレが規制でもされない限り役に立たない記事です。

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プロフィール

戸付湯歌

Author:戸付湯歌
たかが知れている。

思いつきはツイッター経由。
 思考の嗜好であり、試行の歯垢に過ぎない。

主に遊戯王のカードやデッキの考察、自分専用まとめwiki。
たまに漫画・アニメ評とか。
神海英雄先生のソウルキャッチャーズは永遠の魂です。

主要記事
遊戯王 過去の妄言
ご当地大戦 布教用考察
SoulCatcher[s]章別感想

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