INOVのカードが面白いので遊戯王も勿論やっていますが、最近はそれに加えて別のゲームにお熱です。
カルドセプト リボルト大宮ソフトという老舗有限会社が発売している
カードゲーム&ボードゲームのハイブリットなゲームです。
ボードゲーム要素による運が絡むために、バランス調整間違えたTCGのようにデッキ構築や初手の塩梅だけで蹂躙ゲーになることはほぼない独自性のあるゲームシステム。
一方でただのすごろくのように運だけが全てでもなく、構築力もプレイングもプレイヤー自身の実力が試される絶妙なバランス。
カードゲームとはいいつつアナログ処理はなかなか難しそうな、複雑で奥深い関係性。
好きな人は垂涎ものの楽しいゲームです。
で、前作はそれでも
「俺はすきだよ、まあ」といった程度で、ちょっと他人に薦めるには重い部分のあるゲームかなーといった印象でした。
今作はそういったちょっとモヤモヤした部分が
軒並みブラッシュアップ。リボルト=反乱の名に恥じない革命的な仕上がりです。
自分は前作「3DS」からのプレイヤーで、まだまだ深淵に触れたセプター(類意:デュエリスト)でもないのですが、それでも今作が素晴らしいってのはわかります。
そんだけ良い物なので、
このブログでも取り上げて勧誘してみよう!ってのがこの記事の発端の一つです。
カードゲーマーを名乗っておきながら遊戯王しかやってない奴ですからね、こういったテンションで重い腰をあげたのが
他にご当地大戦しか無いってあたり、察して頂けると幸いです。
とはいえ包括的な記事は他の方も書かれているので、自分は
いきなり趣味に走らせて頂きます。今までの遊戯王デッキ記事でもお分かりになると思いますが、ひねくれ者なので尖ったカードが大好きです。
そんな私の愛するカードの中に、「今作めっちゃ強化されてね?」と思った奴がいます。
お前、今まではもっとシーホースみたいなゲテモノやったやないかい!!!まさかの
イラストアドから大幅強化を得てしまった「ケルピー」。
色々イラストが更新されたカード達の中でも、ひときわ目立つ変化。魚族から幻竜族になってる。
そんな奴ですが、単体ではむしろ
配置コストが70→80に上がってるし、使用可能アイテムの縛りも増えているしとパッと見は規制をされた側。
しかし、ルール変更や新カード達による環境の変化を一身に受け、むしろ追い風に溢れていると思うのです。
そんなケルピーたんを軸に、旧作からリボルトされた部分をご紹介したいと思います。
続きを読む -1エントリーだけ、ケルピーを語る[カルドセプトリボルト紹介]-
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テーマ : カルドセプト リボルト
ジャンル : ゲーム