世界の歩みを止めないように 《聖蛇の息吹》

《聖蛇の息吹》

速攻魔法
自分フィールド上に儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターの内2種類以上が存在する場合、
そのモンスターの種類によって、以下の効果から1つ以上選んで発動できる。
「聖蛇の息吹」は1ターンに1枚しか発動できない。

●2種類以上:自分の墓地のモンスター1体またはゲームから除外されている自分のモンスター1体を選択して手札に加える。
●3種類以上:自分の墓地の罠カード1枚を選択して手札に加える。
●4種類:「聖蛇の息吹」以外の自分の墓地の魔法カード1枚を選択して手札に加える。

コンボ編でも一言取り上げましたが、今回の派手なコンボカードを改めて紹介。

DTをイメージしたカード達はトリシューラ戦後の《戦火の残滓》、sophiaとの最終決戦の《星邪の神喰》、ヴァイロン戦役の最終戦《エクシーズ・リバーサル》と歴史の節目が描かれてきた。
今回はエピローグ。それでも今後もこの枠は続けてもらいたいものです。
効果が再生なあたり、sophia様の意思や世界の未来が感じられるニクいカードです。

さて、効果としては《創星神sophia》の召喚条件をイメージしつつのサルベージカード。
最大1:3交換と、破格のアドバンテージ。
ただし最大発動のためには少なくとも儀式の2枚消費もあり全体的な収支は厳しい所。

2種類は比較的簡単。条件を満たすために多少の無理はしているとはいえ《死者転生》の上位互換。
 その上除外カードも対象で、奈落ケアも期待できる。ゲーテはケア以前に並べさせてもらえるかどうか・・・。
3種類は消費の重めな融合・儀式のどちらかを要する分難しい。
 サルベージ対象が即座に発動できない罠という所もブン回しに向かない。
 とはいえ、揃えたモンスターを守れる《安全地帯》等を確保できるのは対価として見合っている。
4種類はsophia召喚と同条件。どころか自身のみで揃える必要がある以上更に状況は限られる。
 デッキ構築から狙っていく必要のある厳しさ。準制限の《魔法石の採掘》がいかに簡単かと勘違いする。


以下は発動条件を満たすのに有効なカード群と、サルベージして有効なカード群。
昔書いたsophia様の記事もご参照ください。
 
 概論 実践 
発動条件
 上記概論を参照してもらうとして、前回記事以降のカードを中心に。

《ラヴァルバル・チェイン》
 sophia召喚の際も八面六臂なサポート性能を誇っていたが、こちらでは更に重要度が上がる。
 サルベージしたいモンスターだけでなく、魔法・罠を埋葬できるためコンボ範囲が広がった。
 《儀式の準備》向け儀式等だけでなく、そのままゲームを決める制限カードのサーチにも使える。
 特に意識したいのは《死者蘇生》《大嵐》《ライトニング・ボルテックス》と言った所か。
 手札コストも同時にサーチできると考えれば、活用可能カードの範囲は広い。

《簡易融合》
 融合モンスターを呼ぶのに容赦ない節約カードは今回も健在。
 最近では《クレーンクレーン》の追加で、吊り直しも容易。

《アルティメット・サイキッカー》
 素材として墓地に送ったモンスターで無理なく《ミラクルシンクロフュージョン》できる。
 連続シンクロギミックを採用しやすい【サイキック族】ならでは。
 《サイコ・フィール・ゾーン》や《サイコパス》で除外領域も利用できるのでソリティア向け。

《メリアスの木霊》
 《ダイガスタ・エメラル》が優秀なのは今回も変わらずだが、新規追加にも良好な相性。
 《スポーア》を落とせるため、黒+白が比較的用意しやすくなった。 
 《簡易融合》に対応素材の《フュージョニスト》がいることもうまい。
 惜しむらくは融合・シンクロ体に直接蘇生対象にできるカードが少ない点か。

《聖光の宣告者》
 【sophia】デッキの救世主。《トライワイトゾーン》等を使う★2型でよく仕事する。
 聖蛇に使う場合も優秀で、発動補助の他に即座に使えないサルベージした罠のモンスター還元にも使える。
 《深海のディーヴァ》+《ヴィジョン・リチュア》で作ることで、間接的な儀式リチュア交換になる。

《三段腹ナイト》
 エクシーズの効果の発動に使うことでSS回数を加算するカード。
 対象の☆3に、融合呪印生物がいるところが曲者。
 召喚権不足であまり信用できていなかったカードの使用が狙える。
 簡易融合と比べると、大型融合モンスターが出せる分それ自身も戦力に期待できる。
 エメラル・クィーンドラグーンの蘇生効果と合わせて融合モンスター確保チャンスが手に入る。
 自身も更なる特殊召喚効果を持つ《竜魔人 キングドラグーン》がおすすめ。
 また、《キングレムリン》から発動することで、実質的に下級爬虫類のリクルートが可能。
 単純なチューナーの追加の他、《エヴォルド・ナハシュ》+《孵化》で両方揃える方法も。

《ビッグ・ホエール》
 2体、または《ヒゲアンコウ》を要するアドバンス召喚がネックだが、同時3体召喚は大きい。
 水☆3にはチューナーが問題なくいる他、《M・X-セイバー インヴォーカー》も問題なく召喚可能。
 素材追加により☆7シンクロにもつなげやすい。
 シーラカンスとの差別化が命題となるが、こちらはアイスエッジ・魔神王の存在から融合とも相性がいい。
  《魔力吸収球体》呼べるけど・・・今回の用途で最終戦士出したら全部パーなんや・・・!
 ちなみにシーラカンスも、ガンナー禁止ランチャー制約でできなくなっていたシンクロ利用が
 《星態龍》登場により《竜宮の白タウナギ》から行えるようになっている。

《海皇の龍騎隊》
 《シャドウ・リチュア》等マンジュ以外で儀式関連サーチに繋げられる数少ないカード。
 《深海のディーヴァ》のサーチも可能と、臨機応変さもポイント。
 起動には埋葬効果も優秀な《瀑征竜タイダル》がベストか。《シンクロフュージョニスト》埋葬は結構大きい。
 《水精鱗アビスパイク》も《沼地の魔神王》サーチ可能と、応用幅がある。

《未来への想い》
 同時にそろえるのは難しいが、乱打して貯めていく戦法もあるにはある。
  それらを複数同時に、かつ無差別に再生できるのは唯一この1枚。
 エクシーズのみの制限からsophiaには使いづらかったが、今回は第二効果の安定発動に期待を持てる。
  ライフロストを活かして《活路への希望》《自爆スイッチ》のでの逃げ切りも有効か。
 これと相性のいいカードに、通常召喚要員として《覚星師ライズベルト》が面白い。
 例えば4・5・6で蘇生しておくことで、レベル操作により2体のエクシーズも無駄なく行える。
  《スター・ブライト・ドラゴン》でも類似の働きができる他、《デルタフライ》も使いやすい。

《森の聖獣 ユニフォリア》
 獣族の無差別蘇生。金華猫+暴走召喚などで大量に並べられるとなお良い。
 融合は《簡易融合》対応3種に加え《剣闘獣エセダリ》、儀式に《スーパー・ウォー・ライオン》と、地味に層は揃っている。
 問題はシンクロが全て素材指定有な点だが、元よりデッキは獣族縛りとなるため馬連中はさほど問題ではない。
 2体蘇生の《エクシーズ・ダブル・バック》と相性の良い《恐牙狼 ダイヤウルフ》の存在も。
  ☆4獣の融合モンスターが居ないのはちょっと残念なところ。

《霞の谷の神風》
 近年ソリティアエンジンの一つに登りつめたカード。
 《輪廻天狗》《A・ジェネクス・バードマン》《簡易融合》まで使えばエメラルマブラス☆7まで揃う。
 風属性の剣闘獣を駆使してカイザレスを用意したり、色々応用手段は見込める。

【聖刻】
 元よりリリース誘発のおかげで儀式の消費がケアできる点で相性は良かった。
 ☆6主体もあわせて《宣告者の預言》と相性がいいのもポイント。
 トフェニのSSさえ済んでいれば《マンジュ・ゴッド》の召喚権を割きやすい点もありがたい。
 近年は対応チューナーも増えたことでますます期待がかかる。


サルベージ対象

《創星神sophia》
 墓地からのサルベージが容易となり、《終末の騎士》等による間接サーチが簡単に。
 召喚可能な場合魔法・罠もサーチできるものの、即除外されてアドバンテージになりにくい点に注意。
 《封印の黄金櫃》等、sophia効果を回避してアドバンテージを稼げるものにしたい所。

《ネクロフェイス》
 墓地・除外どちらからも確保可能なのが非常に相性のいいカード。
 《ボルテック・バイコーン》《重機王ドボク・ザーク》等を駆使したデッキ破壊にするのも一興。

《A・ジェネクスバードマン》《魔轟神獣ガナシア》
 特殊召喚効果を使用すると除外されるモンスター群。
 手札に戻ることで即座に再使用が期待でき、またソリティアの新たな波となるか?
 もちろん、《ゾンビキャリア》《ボルト・ヘッジホッグ》等とも相性は十分。
 《ラヴァル炎湖畔の淑女》からの《ラヴァル炎火山の侍女》再利用も期待できるか。
 変わったところでは《究極封印神エクゾディオス》なんかも。

【征竜】
 ★7とシンクロを共に駆使し、除外使いも荒いデッキで更に回転が止まらなくなる。
 《七星の宝刀》と合わせてセットでグルグルしていてもいいため地味に危険か。
 【水精鱗】もシンクロのしやすさ・タイダル利用と状況が近かったりする。

【ジェムナイト】
 融合、それらを用いたエクシーズ、《ジェムナイト・フュージョン》による除外と下地はより取り見取り。
 これまでサルベージしづらかった《ジェムナイト・オブシディア》の発動回数が更に増える。
 エスケープに連撃にと、地味に強い《ジェム・エンハンス》も狙い目か。

《エクシーズ・ディメンジョン・スプラッシュ》
 sophiaの効果で除外されても唯一メリットとなるカード。
 そのまま☆8水を2体呼び、《神竜騎士フェルグラント》等で盤石な場を構築できる。
 発動まではただの事故カードなので、《成金忍者》等でコストに還元してしまうとよい。
 いかんせん事故が怖いが、対象カードに比較的軽い《幻水龍》が登場したのも追い風。

《黄金の邪神像》
 セット直後は発動できない罠カードだが、このタイプの誘発は《スクラップ・ドラゴン》などと組み合わせることで即座にアドバンテージに変換できる。
 トークン特殊召喚のこのカードなら、儀式のリリース・《E・HEROエスクリダオ》の素材にすることで、sophia召喚のための4種類目の召喚サポートにもなる。
 《ワンダーガレージ》も面白いが、手札消費がある分《エクスプレスロイド》での回復・エクシーズ素材利用等の面で差別化したい。
 その他、単純に1:1交換できる《アビスコーン》《荒野の大竜巻》《呪われた棺》等も優秀。

 他の対象についてはWikiの《黄金の邪神像》の項参照。

《次元誘爆》
 サルベージ可能になっている時点で融合モンスターが存在しているため、発動条件を満たせる。
 そのまま他3体と効果で呼び込んだ2体合わせて5体で殴りかかるのも良い。

《超融合》
 数こそ4体並んでいるが、展開効果重視で火力が足りない場合は大いにあり得る。
 そのため、相手の除去や連撃を意識しつつキル圏内にもっていく。
 《E・HEROセイラーマン》のような《簡易融合》対応HEROを使うのが最も無難か。
 【聖刻】などを用い墓地が揃っている場合は、《竜の鏡》なども期待できる。
 《融合解除》でもアリだが、如何せんまともな正規召喚をする必要がある点でハードルが高い。

ガスタはサイキックギミック、リチュアはエクシーズやシンクロの併用、ラヴァルの除外対応、ジェムはやりたい放題と地味にDT2期カテゴリ原住4種族とはどれも相性がよさげな印象。
逆に光闇4種は一点特化ぎみであまり恩恵を得られていないところが、このsophiaに嫌われている感。
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