スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アンコールがほぼプログラムに組み込まれていた予定調和の想ひ出

エクシーズ登場から早2年。
 《飛翔するG》につづき、エクシーズに対する直接的なメタカードも現れてきましたね。
 その例の虫と共に出現し、外来種となるカードができるようです。

《Xyz Encore》
Quick-Play Spell
Target 1 face-up Xyz Monster your opponent controls that has Xyz Material;
detach all Xyz Materials from it, and if you do,
return it to the Extra Deck, then, if there is a Monster Card in the Graveyard among those detached Xyz Materials; Special Summon as many of those monsters as possible from the Graveyard to your opponent's side of the field in face-up Defense Position.
Their Levels are reduced by 1 on the field.
Cards and effects cannot be activated in response to this card's activation.


《エクシーズ・アンコール》(仮)
速攻魔法
相手フィールド上のエクシーズ素材を持つエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのエクシーズ素材を全て取り除き、そのモンスターをエクストラデッキに戻す。
また、取り除き墓地へ送ったエクシーズ素材の中にモンスターカードが存在する場合、それらを相手フィールド上に可能な限り表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ下がる。
このカードの発動に対して、魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。


アンコールの名の通り、素材に戻して再エクシーズ召喚を狙わせる効果。
ただし、曲を用意していないとそこでお開きになってしまう。
やってる事は《融合解除》、性質的には《超融合》に近いか。

もうやめてあげて下さい!死にかけのラギアも居るんですよ!

といった感じで、召喚を通せばほぼ確実なアドバンテージを約束するモンスターたちへのメタ。
イラストにもある耐性持ちの《交響魔人マエストローク》、
それに加え除去効果ももつ《発条機雷ゼンマイン》、
起動効果が通れば壁2枚追加の《幻獣機ドラゴサック》など。
チェーン不可から《神竜騎士フェルグラント》《水精鱗アビストリーテ》などの耐性も対応できない。
自身とバックを共に守り合い制圧する【兎ラギア】のコンセプトも完全否定。
 まぁ、素材が破壊制約外れる分《虚空海竜リヴァイエール》からの再起はありえるが・・・。
そうでなくともソルデの破壊耐性も通用せず、死にたくなること受けあいな【エヴォル】ェ・・・

《融合解除》との差異として、《融合》魔法のような素材以外の消費が無いための対応を外す制約。
それでもそもそも相手に撃たれると素材が帰ってこなかったものと比べると良心的。
《シンクロキャンセル》なんかは通常魔法だしこの用途では完全に単発除去でしたからね。
そのかわりに発動は止められないという鬼仕様ではありますが。
テキスト的には《精神操作》などで使われたこちらのカードも特殊召喚されるようで。

さて、問題は「使用されるカードなのか否か」ですね。
そもそも《シンクロ・イジェクション》《調律師の陰謀》等、シンクロ時代も様々なメタが出ましたが、ろくに採用されたカードはありませんでした。
しかしこのカードのポイントとして、《ジェネレーション・フォース》対応という点が挙げられます。
すなわち、ピン挿しでも必要なタイミングにサーチして使うことも見込めるわけです。
これまでの素引きが必要なピンポイントメタとは一味違う。
 《エクシーズ・リモーラ》とサーチを兼用できる【魚族】では十分採用圏内か。

折角なので、各デッキとの相性を検討してみましょう。
対象が相手な問題で、いつものようなコンボ記事が組みにくい所がちょっと残念。


○困りそうなデッキ
 わざわざまとめなくても大抵のデッキはレベルを統一する傾向になった関係上、対応しやすいデッキはそう多くない。
 【ヴェルズ】【サンダー】といった、テーマとしてレベル統一させているシリーズのデッキは取回しづらい。
 シンクロ軸はそもそもが効きづらいが、エクシーズの採用枠も減っているため効果は上がりやすい。

罠モンスター
 モンスターカードとしてカウントされないため特殊召喚されず、他より食らうリスクが高い。
 グスタフ召喚における《メタル・リフレクト・スライム》なんかは貴重な素材のため厳しい。
 同様の例として《奇跡の魔導書》もあるけど、そっちは・・・うーん

召喚制限モンスターの多用
 高ランク狙いのデッキに多い。自身の制限により罠モン同様に帰ってこれない。
 ありそうな例では《究極封印神エクゾディオス》《蛇神アナンタ》、各種Sinといった所か。
 ワイパーコラプもこの範疇なので、元よりエクシーズ向ではないが注意。

《土地鋸》
 相手を全部裏守備にしてこちらは★3でビート、と行こうとした相手の出鼻をくじき返せる。
 何より相方が裏になり、片方だけレベルが戻ってしまうというのも面倒くさいことこの上ない。

《カラクリ参謀 弐四八》
 単騎で戻されると、場合によっては自分を立てて強制攻撃に持っていかれる。
 この点を意識するなら、自分は場を空にしてBF中に反撃要員を出す必要があるが・・・。
 【カラクリ】においてこれをエクシーズに使うのはレアケースなため、あまり気にする機会はない。
 とはいえ、オピオン等でかけられたシンクロロックをゼンマインで突破するシーンは無くもない。
 シンクロ拘束によるメタで対抗する場合は覚えておくと役立つ。

【雲魔物】
 守備表示で特殊召喚され即座に破壊されるため、実質的に完全な単体除去を食らうことになる。
 水・天使と稀有なエクシーズ素材としての地位をもちつつあった中で、なんとも酷い仕打ちである。

○こちらから能動的にできそうなコンボ
《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》《ヴォルカニック・クイーン》
 これらを用いる【ゴーレム】系統は、エクシーズ素材にすることによって処理できるデッキと相性が悪い。
 そこにエクシーズを止めつつ、主ギミックと異なるレベルに変えてしまうことで対処しづらくさせられる。
 ラヴァの場合はどのデッキに入っているかわからない征竜とレベルを並べてしまう点には注意。

○転移コンボ
 相手に複数の自分のモンスターを送り込む手段としても使えなくもない。
 普通に《強制転移》でも問題ないが、《エクシーズ・リバーサル》という面白いカードがある。
 本来の「相手の起動効果発動前に潰す」用途を達成しながら、訳の分からないコンボをお見舞いできる。
 
《紋章獣ツインヘッド・グリフォン》
 複数の紋章獣を送り込める。
 レオによるアド確保、バシリスクでの「相手による効果破壊」の誘発といった所か。
 もちろん素材を直接送った方が手っ取り早い事もあり、消費枚数的にあまり優秀とは言えない。
 まぁ、4×3のウロボロス等を使って《G・コザッキー》を3体同時に送り込む荒業も・・・?

《スクラップ・サーチャー》
 ゴーレムとのコンボが有名な自爆全破壊。
 《シャイニート・マジシャン》なら送り付けまでの耐久もこなせてタイミングが計りやすいか。

《シールド・ワーム》
 転移で2体持ちを送られれば4枚、3体なら9枚、自分のデッキを削って墓地肥しができる。
 これも同時に送り出せる利点を活かせているとはいえ、成果が自身のデッキ破壊では少しまどろっこしい。


この先は相性の悪いデッキ・カード。
もしこのカードが流行るようなら、以下のカードを使って意識するのもアリか。
でもこれ入ってくるEXPって第九期入る頃だからZEXAL・エクシーズ推し終わりそうな時期なのよね・・・。

○永続効果で対象耐性を持つカード
《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》
《陽炎獣バジリコック》
Lv4(素材4つ以上)
《ハーピィズペット幻竜》
《No.39 希望皇ホープ》
系統(ZW-風神雲龍剣装備済み)
《プリンセス・コロン》(他にモンスターがいるとき)
《ゴーストリック・アルカード》(2体並んだとき)
《No.49 秘鳥フォーチュンチュン》
この辺を軸に据えるデッキにはそもそも通用しづらい。
ホープを除けば積極的に狙うデッキが少ないのが救いか。
例外的に、《シャイニート・マジシャン》は素材のレベルが1以下にならないため、再エクシーズしやすい。

○戻ってくると面倒なエクシーズ素材
 この辺はすぐに発動コストにして墓地に置くか、このカードを見越して残すかというプレイングにも。

《No.39 希望皇ホープ》など
 エクシーズチェンジ系統は、その元エクシーズも問題なく特殊召喚されちゃいそうなんですよね・・・。
 レベル低下の制約とはどういう兼ね合いになるのか。ついにずっと避けてた裁定バグる効果でちゃったよー
 ホープは効果破壊できるとはいえ、すぐに《CNo.39 希望皇ホープレイ》に攻撃表示還元されるのも痛い。
 幸い素材無し効果持ちは《No.104 仮面魔踏士シャイニング》のデッキ破壊程度だが…。
 《迅雷の騎士ガイアドラグーン》も同様に、効果こそ無いが十分な戦力となる★5・★6が残る。
 特に《ガントレット・シューター》が堅い上、そもそも重ね直しも容易なため、チェンジ前時点で対応したい。

《聖鳥クレイン》他特殊召喚誘発
 再エクシーズは簡単じゃないものの、特殊召喚し直し効果でアドバンテージを広げられる。
 発動覚悟で召喚時に即戻すか、発動で外すのを待ち効果を通すか、厳しい選択を迫られる。
 他には獣族が残っている《マドルチェ・メッセンジェラート》も、効果が発動する上★3になれるため危険。
 【ガジェット】も再エクシーズこそされづらいが、サーチはしっかり発動するため注意。
 相手の苦し紛れの《E・HEROバブルマン》が発動することも・・・?

【コアキメイル】
 維持できないからエクシーズしているというのにどういう了見かと。
 と、思わせておいて、《M・X-セイバー インヴォーカー》を採用しておくことでむしろ有利をとれる。
 ソウコ1体を止めようとしたつもりが結果インヴォーカー増えただけなんて場になることも。
 ウルナイトは偉大です。
 逆に、エンドフェイズ発動をくらうとなすすべないこともある相性であることも確か。
 なるべくマエストローク待機などをせず、ターンを回す前にアドをとっておきたい。

○複数のランクを扱うデッキ
 下げても代替・レベル変更で対応できるデッキには、多少の遅延になっても効果は薄い。
 逆に言えば、その手のデッキがトップの一角なら流行らないカードであるともいえる。

【甲虫装機】
 絶対に撃ってはいけない(冷や汗)
 ダンセルセンチの発動回数をこちらからわざわざ献上するハメになる。
 相手側もグルフを使うことで★4までは余裕でリカバリが効くため、ほぼ意味をなしていない。

【セイクリッド】
 カウストによる☆4→☆5が軸であり、☆3・☆4共に存在するため簡単には停止しない。
 ★3のヒアデスが多少使いづらいとはいえ、トレミスには問題なく化けられるため打点は落ちない。

【聖刻】
 こちらも★6・5を併用可能なため、アトゥムスからのソリティアは止まっても闘える。
 エレキテルからだとプレアデスで凌ぐこともできる。
 ラブラドライからなら、☆10《トライデント・ドラギオン》でむしろワンキルルートにすることも。

【水属性】
 《忘却の都レミューリア》等でレベル操作するタイプも多く、複数ランクを投入していることも少なくない。
 特に《バハムート・シャーク》は効果で使う★3水は複数入っていることが多く、戻し損は大いにあり得る。
 ☆3軸の【海皇水精鱗】でも、《深海のディーヴァ》から★2は採用圏内のため対応されやすい。

【BK】
 《BK-拘束番兵リードブロー》を処理できるのは確かに大きい。
 しかし《BK-チート・コミッショナー》の存在により、むしろ危険度が増す場合も。

【炎星】
 レベルが2種類あるが住み分けが強いため、意図的な混合型でない限り本来効果は通る部類の相手。
 とはいえ、そもそもソウコの素材になるようなモンスターを効果無効にせずSSするのは危険なため、4軸には打つべきではない。

【ガガガ】
 レベルを後付で更新するため、そもそも元のレベル変更にあまり影響を受けない。
 ランクも広く採用している場合もあり、うまくハメることはそうそうできない。
 《ガガガキッド》だけは自身の特殊召喚効果に誘発するため、多少は意味があるか。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

戸付湯歌

Author:戸付湯歌
たかが知れている。

思いつきはツイッター経由。
 思考の嗜好であり、試行の歯垢に過ぎない。

主に遊戯王のカードやデッキの考察、自分専用まとめwiki。
たまに漫画・アニメ評とか。
神海英雄先生のソウルキャッチャーズは永遠の魂です。

主要記事
遊戯王 過去の妄言
ご当地大戦 布教用考察
SoulCatcher[s]章別感想

最新記事
カテゴリ
履歴
マーケティング
TL
検索フォーム
最新コメント
QRコード
QR
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。