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4×4CO本棚紀稿『月刊少女野崎くん』

当方、遊戯王ブログがメインで近年はソルキチに偏りつつありますが、元はジャンプ全体だったりアニメだったりとほどほどに雑食な趣味ブログだったりします。

そんなわけで、ジャンプしか読んでない集英社とコナミの家畜と思われるのもアレですので、たまには他の出版社の好きな漫画も紹介したくなるわけです。
こんなブログに足を踏み入れて下さった方だ、他の物でも共有できる感性だと信じてる・・・!

ということで、4×4CO本棚紀稿と題しまして漫画紹介をさせて頂きます。
 こう、あれな、前半の意味不明な文字列は「しこう×4」みたいなブログ名してる的な感じな。
 しばらくはろくに書かない通常日記の糧にしますが、数が溜まったら独立する方向で。

では、記念すべき1作品目。

無骨な男子高校生は、乙女な少女漫画家でした。

 月刊少女野崎くん

連載サイト/ガンガンONLINE

えぇ、たまにRENTAあたりの広告でみかけることもあるアレです。
 官能系が表示される合間に出てくるので妙な印象をうけかねませんが、ふつーにギャグマンガです。

著者は「花とゆめ」の方で実際に少女漫画「俺様ティーチャー」の連載もされている椿いづみ先生。
人気少女漫画家として連載している男子高校生・野崎くんを中心とした人々の笑いあり業界ネタありのコメディ。

いわゆるサブカル文化が表に出だしたころから増え始めたように思う「漫画家漫画」。
その中でもプロの仕事と学園ものの要素とをあわせつつ進行しているのはなかなか珍しいか?

「漫画のネタになる」などという名のもとに集ったキャラの濃い高校生たちの掛け合い。
ギャグなんでネタ解説とかはできませんが、その魅力をお伝えできればなと。

 ※1/22 誤字修正。さぁ発売日、祭りの始まりだ…!!
○野崎くんのここがマジ野崎くん1:キャラがおかしい

えーまず、「男子高校生が少女漫画家」っていう基本設定だけで出オチ感抜群なのですが。
どいつもこいつも濃ゆいネタキャラしているので見ていて飽きません。

貴重なキメ顔をこんなところで

どやぁ

男のツンデレは、お嫌いですか

それは女の思考としてどうなんすか

この自信である

ほろびのうた

苦悩を…通して…

 野崎 梅太郎

 少女漫画家。でありながらオトメン腐男子だのでもなく。
 スタンスも「仕事」と、ひたすらドライなのもシュール。
 クールなくせに発言が素っ頓狂なボケ。


 佐倉 千代

 野崎に告白したらなんかアシスタントになってた。
 基本振り回されツッコミ役。
 でもなんかズレてるのでボケに回った破壊力もヤバい。
 表情がころころ変わるマスコット。
 美術部で実力を買われ担当はベタ塗り。お、おう

 御子柴 実琴

 野崎の友人で効果担当のみこりん。
 本作屈指の萌えキャラ。誰が何と言おうとヒロイン
 ノリも良くノせられやすいいじられ系。
 メインキャラが奇数でペアあぶれてるのがおいしい。

 鹿島 遊

 学園の王子様の異名を持つイケメン女子。
 しかし交友など挙動が完全に男でたまに混乱する。
 御子柴の友人。演劇部の主演役者。
 先輩への敬意を何か間違えてしまっている感。

 堀 政行

 演劇部部長で大道具。
 背景担当でチーフアシ的な兄貴分。
 基本ツッコミ側の常識人だが、鹿島に親バカ。
 あれですか、殴り愛って奴ですか先輩。


 瀬尾 結月

 千代の友人で、異名は合唱部のローレライ。
 歌声とは裏腹に素行は自由人。
 我が道をゆき壊滅的に空気を読まない。
 トラブルメイカーというか、ヒャッハー枠。

 若松 博隆

 野崎の後輩。最近トーン張り技術に目覚めた。
 バスケ部で結月の蹂躙に耐える日々を送る。
 しかし裏腹に妙に気に入られてしまっている。
 彼はまだローレライの正体を知らない。


といった、7人のメインキャラ・3組のカップル…、カッ…プル…?がおりなすコメディ。
こんな短い紹介で何が伝わるかって話ですが、畳みかけるようにテンポの良い掛け合いは必見。

実際の状況とは必ずしも一致しません 高校生に心配される大学生

その他、漫画関係者の方々。
担当編集・剣さん 前担当・前野 前野の担当する大学生作家・都ゆかり。
大体1巻1話=約年1ペースの出番ながら、存在感が凄まじい。特に前野。
なんというか、前野としか呼びようがないこの感じは是非読んで触れて頂ければ。


○野崎くんのここがマジ野崎くん2:独特なコマ割り

一般的な4コマ漫画では、ページあたり縦割り半分ずつ2本でN字型に読む場合が主流です。
これまでのキャプチャーでお分かりの通り、これが本作における通常サイズのコマです。
ページあたり1本4コマという、ページの無駄遣い広々のびのびっぷり。
その分情報量やアップ時のインパクトも変わってきて、4コマのテンポとは一線を画す部分も。
個人的には、横にある次の話のコマが目に入ってきにくいため読みやすい。


○野崎くんのここがマジ野崎くん3:アオリのレベルが高い

アオリ

 たとえばこんな、3巻巻末で特集組まれてるようなお話。
 その回の内容を総括しつつ、「いや上手い事言ってんじゃねーよ」というクオリティ。
 妙に韻を踏んでいて語感もいい。
 そしてこの、「~、~。」といったなんか淡々とした文体によるシュールさ。

 担当さんだと思うんですがやたらいい仕事していましてね…。こやつ、できる
 この部分だけは単行本収録されていないので、WEBの連載版も一見の価値ありです。
 コミックスの帯アオリも似たような感じ。それでぐらっと来た人はサイトにGO。


○野崎くんのここがマジ野崎くん4:作風が明るい
 ラブコメではありますが、ペアが固定で機微だのなんだのはほぼかなぐり捨て状態。
 業界ネタではありますが、基本のノリは茶化す感じのあるあるで説教臭さもない。
  ほんと、頭空っぽにしてゲラゲラ笑える良作です。
 そして所々に現れる謎の効果音、ひゅーの汎用性。
 

あと、なんていうか・・・

恋は盲目 

千代ちゃんいいよね・・・。
野崎の事を想うがあまり、漫画の事も真剣に考えたり、朴念仁の何気ない言葉に一喜一憂したり。
神妙になったりドヤったり照れたり百面相見ているだけでも楽しめるのですが。

友情も盲目 (察し

この、なんというか何処となく天然さんな感じ。
このシーンの野崎は結月の素行を知った後なのでヘイト稼いでる状態なのですが、
そんなこと露も気づかずほのぼのと友人を薦めるこの、なんだ、天使とは違う何かだけどアレ
即座にKY認定される結月をさほど気にもかけず付き合えるあたり、この子も大概やでぇ・・・。
でも迷惑かけてるわけでもないので、なんだか噛み合わない所が憎めない。

…ハッ、いかんいかん、ほっといたら千代ちゃんかわいいbotに身を落としてしまう
落ち着け・・・しかし燃料が足りないんだ・・・。

 おう、なんと、1/22でもうすぐ4巻が発売ではないですか!(露骨マ

 こりゃー既刊3冊合わせても2000円ぐらいだし、一気買いもできるんじゃないかなぁ~?
 ていうかむしろページ辺り4コマで内容薄いの確かだから、一気読みでガッツリ楽しむのも一興よ。

最後に。この漫画の紹介に至った経緯から。
 自分語りの長文あとがきなのでスルー推奨。

自分はなるべく自分で発掘した作品ばかり買い集める傾向にあります。
 まぁ寮で友人で回し読みしていたから担当制が成立していた名残というか。
 はたまた流行りに流されないとか言い張りたがる中二病の名残というか。
そんな中でも本作は珍しく、人の評価を聞いて購入に踏み切った作品だったりします。所謂口コミ。
 昨年秋に3巻一気購入したため、まぁにわかっちゃぁにわかです。
 結果は購入三日で3週してたぐらいのお気に入りっぷり。

で、一人で楽しんでた頃にフォロワー諸氏で話題になっているのを見かけたわけです。
 正直人の会話に割り込む度胸のないぼっちメンタルですが、意を決して突撃。
 所詮自分は言うほど気の利いた返しはできませんが、まぁ暖かく相手して頂けましてね。
繋がりから始まり繋がりで思い立って。対外に晒してる代物だからこそ、繋がれるものでありたいのです。

twitterなんかだとクラスタを名乗って話題を自分から絞ったり。
RT等の反響狙いの心もちが芽生えてしまうと、他人の感心事や好き嫌いを意識するあまり言いたい事も言えなくなったり。
そうしてメインの事以外の自分をこそぎ落とすのも妙だなと感じまして。
所詮自分の娯楽のためにやっているものに変な気づかいで縛られたくなかったのでね。
というか偏った状態で続けると、どう考えても人格に影響及ぼす。それこそ宗教。危ない。
そこは各々考え方が違うと思いますが、自身はそう考えた。
何より、別の一面でも繋がれることは価値あることだと思いましたしね。
そんなわけで色んなことを語れるようにしていこうと思った次第です。
まぁ、ブログの方は1つの話題で纏まってるべきだと思うけどね!知らん!
漫画レビューのあとがきに書く話ではないですが、そんなモチベーションで今後も更新していきます。


いやぁ~しかし、考察の余地のない作品って文章量増えないなぁ…ちょっと苦笑
ギャグだから紹介しすぎたくないし、キャラ紹介自体も初見者にはネタバレになるからなぁ
公式の紹介で書いちゃってる部分は書きましたが、うむ、基本的に「まぁ読めよ」しか言えない難しさ。
次はもうちょっと書きやすいのにするか・・・。


オマケ

カス☆ミンッ

カスミンの本気が見られます。(※髪形が同じなだけ
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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No title

いつもソルキャの記事楽しく見させてもらってます!野崎君も好きな漫画なのですごく面白くて嬉しかったです。
毎回画像の上のコメント(?)が凝っていて楽しませてもらってます。
これからも更新楽しみにしてます!!

それから堀部長が美術部にはいちゃってます。鹿島君が嘆いてしまう…!

こめありです

指摘どうもですー 迂闊やった危ない危ない
画像コメントは気づかれているか心配でしたが、楽しんでいただけたようでなによりです
プロフィール

戸付湯歌

Author:戸付湯歌
たかが知れている。

思いつきはツイッター経由。
 思考の嗜好であり、試行の歯垢に過ぎない。

主に遊戯王のカードやデッキの考察、自分専用まとめwiki。
たまに漫画・アニメ評とか。
神海英雄先生のソウルキャッチャーズは永遠の魂です。

主要記事
遊戯王 過去の妄言
ご当地大戦 布教用考察
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