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リマジハノリワオノイカセ《エクシーズ・ユニバース》

相手の場のモンスターをアドバンス召喚の生贄にする《クロス・ソウル》。
相手の場のモンスターを融合素材にする《超融合》。
相手の場のモンスターをシンクロ素材にする《シンクロ・マテリアル》。
相手の場のモンスターを生贄に儀式召喚を行う《リチュアに伝わる禁断の秘術》。

各召喚法において、擬似コントロール奪取利用のカードは用意されてきました。
そしてZEXAL期最後に現れた、エクシーズ版はこちら。

最終決戦の進軍準備

《エクシーズ・ユニバース》
通常罠
フィールド上のエクシーズモンスター2体を選択して発動できる。
選択したモンスター2体を墓地へ送る。
その後、そのエクシーズモンスター2体のランクの合計と同じか1つ低いランクを持つ「No.」と名のついたモンスター以外のエクシーズモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚し、このカードを下に重ねてエクシーズ素材とする。
このカードを発動したターン、相手が受ける全てのダメージは0になる。


イラストは★3ヒアデス+★4ビーハイブからの★7-1=★6トレミスと、効果に沿ったシーンの模様。

並べてみたものの、いくらか雰囲気が異なる。

まず、対象をエクシーズモンスターに限るため用途が狭い。
 性質としてはエクシーズに対するメタカードに近いが、もちろん能動使用も可能。

ルール召喚用のコストを指定するのみだったクロスソウル・マテリアルと違い、効果による特殊召喚。
本来参照すべきレベルを持たないためですが、このため非正規召喚となり蘇生制限は満たさない。
RUMで散々エクシーズ召喚扱いしてきたというのに、妙な所で律儀。

前例に則ると「相手モンスターを指定し、それをエクシーズ素材として召喚を行う」効果の方が近い。
しかしエクシーズはデッキごとにレベル帯の異なるシステムであるため、レベルをそのまま参照してしまうとそうそう発動できない。
《進化の特異点》のようなレベル無視での素材化カードも出しているというのに、ここも妙に律儀。

とはいえこんな効果だからこそ、召喚難度の高い高ランクエクシーズが使えたりと面白みはある。
採用する場合はエクストラ構築から考慮する必要があるためなかなか玄人向け。
そんなわけで実際に検討してみましょう。

ちなみに、素材参照が厳しく無差別に使いづらい《超融合》を除くと、全てバトルスキップが制約。
今回は少々変化球ですが、デザイン上は相変わらず似ているようです。
いずれ相手のスケールを参照する超ペンデュラムも出るんでしょうかね・・・?


○札特性

呼び出せるエクシーズは'14/2現在243種中No93種と使用不可5を除いた145種

エクシーズ2体が必要。そのため、複数展開するデッキ、またはエクシーズ同士対面するデッキでの使用となる。
例えばエクシーズ前にユウシで除去してくる【炎星】などには刺さりづらいとも言える。
逆に《M・X-セイバー インヴォーカー》のようなエクシーズを並べるギミックには鮮やかに刺さる。
能動的なバトルフェイズ発動も可能なものの、超融合のような追撃には使えないのは惜しい。

フリーチェーンの対象をとる除去と見ることもできる。
起動効果の多いエクシーズモンスターを、破壊耐性をスルーしどかせるためアークナイト狩りには相性が良い。
始末できないのは、対象耐性をもつミッシングソード・指導神、罠耐性のラギア・クサナギ。
オピオンらヴェルズも汎発を握られていると辛いが、カンゴルゴームは2体対象のため問題なく始末できる。
ビュートもチェーン発動された場合先に破壊されるため、発動外フェイズ推奨。
 逆にビュートにチェーンしてソルデ・FA・カグツチ等破壊耐性持ちを出せると優位に立てる。
 サックはあらかじめ要トークン。

能動的に用いる場合は、低ランクで仕事は終わり破壊待ちで残っているものの処理に使える。
《ラヴァルバル・チェイン》《聖光の宣告者》等が代表的か。
高ランクで制圧もこなせるカードに交代できる。

ただしエクシーズ素材最低4枚+罠で出している消費の重さは注意。
対して、種族・属性・数といった素材数を無視できる利点もある。
素材は一つになるため、デメリット持ちのホープや発動コストが足りないラギアとは相性が悪い。

エクシーズの名を持つため、《ジェネレーション・フォース》によるサーチが可能。
見せ札としてサーチすることで、相手のエクシーズ召喚を牽制することもできる。
それを見越して除去してくる相手にアーティファクトを踏ませるのも面白い。

では、ランクごとによさげなカードを。

★11 《CX 超巨大空中要塞バビロン》
 11:6+5 7+4 8+3 9+2 10+1
 12:6+6 7+5 8+4 9+3 10+2

 最大ランク。正規召喚はあまりに厳しいためほぼ専用だが、タイミングもそうそうない。

★10 《超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー》
 10:5+5 6+4 7+3 8+2 9+1
 11:6+5 7+4 8+3 9+2 10+1

 圧巻の5000火力。返しにバック除去からの強烈な1撃を叩き込める。
 3000あれば壁には十分なため、より攻撃的なグスタフ・ガンガリディアはお好みで。
 防御力という面では、カオスダイソンを出せないのが惜しい。

★9 《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》《幻子力空母エンタープラズニル》
 9:5+4 6+3 7+2 8+1
 10:5+5 6+4 7+3 8+2 9+1

 Noの多いレベル帯のため、この2種に絞られる。
 プレアデスにメタをはりやすいレベル帯なのが利点。

★8 《神竜騎士フェルグラント》
 8:4+4 5+3 6+2 7+1
 9:5+4 6+3 7+2 8+1

 単純に強力な干渉効果をもったカードを、最もよく見かける☆4ベースで出せる。
  【ガジェット】等でギガント・グレムリンで散々アドを獲得してからのコレは中々厳しい。
 チェインでトップ操作→アルセイで獲得という流れのシナジーも面白い。
 メタとしては★5+★3あたりの【甲虫装機】にも強い。
 相手ターン発動の出来る雪月花のターンかと思ったらNoでそんなことは無かったぜ!!!

★7 《水精鱗-ガイオアビス》《幻獣機ドラゴサック》
 7:4+3 5+2 6+1
 8:4+4 5+3 6+2 7+1

 代表的な並列ギミック、インヴォーカー+★4や★4×2にぶちあたるため最も汎用性が高い。
 その上圧倒的な干渉力を持つガイオアビスを、素材無視で召喚可能。
 ドラゴサックは相手ターンにだしても旨みが小さいため、自分メイン2に作る壁要員向け。
 【森羅】においても、相手の展開を止めた返しにオレイア有からスタートできるのは心強い。
 ★5・6のデッキでも、ガイアドラグーンならば枠圧迫にならないため採用圏内。
 ハイロン?あぁハイロン・・・。幻想もありっちゃぁありだが奴は自力で出した方が…

★6 《フォトン・ストリーク・バウンサー》《エヴォルカイザー・ソルデ》
 6:3+3 4+2 5+1
 7:4+3 5+2 6+1

 干渉力の高い2体が範囲内。イングナルの高守備で待機→返しにバウンスからの展開なども。
 素材縛りの厳しいマジシャンギャルを出すのにも一役買う。
  【ガエル】辺りで★2とダウナードを駆使したい。
 地味に《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》はNoが外れているので対象内。
 相手をするのが面倒なゼンマインらを始末しやすい。
 
★5 《セイクリッド・プレアデス》《アーティファクト・デュランダル》
 5:3+2 4+1
 6:3+3 4+2 5+1

 干渉力のある2体。耐性が欲しい場合はティラス。
 RDMを駆使しホープ+ルーツから4軸ギミックのみの【ホープ】でも《ZW-獣王獅子武装》を出せる。
 トリス、エクサスタッグのような面倒な素材のエクシーズも。
 
★4 《ヴェルズ・オピオン》《エヴォルカイザー・ドルカ》《H-C ガーンデーヴァ》
 4:3+1 2+2 
 5:3+2 4+1

 そうか、無差別で出せるようになるのか・・・。
  要不要がはっきりしているカードだけにフレキシブルさを得てどうなるか。
 《創造の代行者ヴィーナス》からの聖光+から自由に出せる。
 常用として《暗遷士カンゴルゴーム》《深淵に潜む者》《励輝士ヴェルズビュート》もいる。
 《ハーピィズペット幻竜》で1ターンしのぐことも。
 相手エンドフェイズの状況を見てから《CX 激烈華戦艦タオヤメ》が出せるのも強力。
 《ブリキの大公》《虚構王アンフォームド・ボイド》はここに活路を見いだせるか・・・?
 《ジェムナイト・パール》+★1で《ダイガスタ・エメラル》を出した場合は単純に増える。

★3 《先史遺産-クリスタル・エイリアン》《トーテムバード》
 3:2+1
 4:3+1 2+2
 
 一応、エイリアンの弱点と言えるメインでの除去を誤魔化せる。
 ここまで低ランクだと流石に機会はあまりない。

★2 《ガチガチガンテツ》《アーマー・カッパー》
 2:1+1
 3:2+1
 防御には長けている。
 《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》を無理やり出す方法の一つ。
 使用済みデュラハンを同時に墓地に送ってランタンサルベージ×2で出したサキュバスを守る荒業も。

★1 《No.54 反骨の闘士ライオンハート》《シャイニート・マジシャン》
 2:1+1
 一応出すことは可能。相手のターンに出す用途を考えると防御よりか。
 アベルズ・ケインズの事後処理用といった所。


採用に当たって相性のいいデッキ。

【ガガガ】
 最近波きてますね。
 デッキ特性上、無理なく幅広いランクを投入可能。あらゆるタイミングでメタを張れる。

【ゴーストリック】
 最低限3種+ダウナードで回せるため、エクストラには余裕がある。
 また低ランクのためあまり離れたランクを採用しなくてよいのは利点。
 特に、便利な割に自力でエクシーズしづらいチェイン等を作れるのが大きい。

【幻獣機】
 幻獣機トークンの関係上、3ごとに離れたエクシーズを採用するため比較的扱いやすい。
 3+6=9かつ正規でも★9を出せる3軸の利点となり得るか。
 4+7=11(10)のため、4軸でも問題なく採用してゆける。

【甲虫装機】
 グルフによるレベル調整が効くため、大体のレベルに対応できる。
 メインギミックではなんだか出し辛かったエクサビートルにつなげやすくなるのも面白い。

【代行者】
 《創造の代行者 ヴィーナス》1手による展開力がウリ。ただし2000ライフ。
 《聖光の宣告者》《ダウナード・マジシャン》を駆使し、★3~★8まで網羅。
 《トライワイトゾーン》を繰り返し、フェニクスドラグーン等も可能となりうる。

【紋章獣】
 《紋章獣ユニコーン》によるエクシーズモンスター過労死が特徴。
 プレイン・コートを効果対象に使っても問題なく墓地肥しの仕事をするのは強い。

【水属性】【水精鱗】
 《バハムート・シャーク》により能動的に並べやすいのが最大の利点。
 《FA-ブラック・レイ・ランサー》による調整で、8~6までが採用圏内に。
 ただでさえ3~5で幅の広い凌牙デッキが高ランクにまで手を出してゆく。
 ディニク・タイダル規制でガイオアビスが難しくなった水精鱗にも朗報。下級軸も視野に入る。

エクシーズモンスターの使い回しが得意なデッキ
 スイッチヒッター擁する【BK】、《カメンレオン》からのローチ・ビュート吊り上げなど。
 クラブキング・ラプソディ・コロン等も《デブリ・ドラゴン》対応で使いまわせる。

★1を併用できるデッキ
 ランクが1低くてもよいという範囲から、同レベル帯のエスケープやミラー対策のように使える。
 《クリボルト》《レベル・スティーラー》等を採用してニートを寝かしておくだけでも違う。


今後の環境次第ではありますが、エクシーズが残る限りは十分狙っていけそうです。
《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》ぐらいの気持ちで採用してみるのも良いのでは。
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テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

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戸付湯歌

Author:戸付湯歌
たかが知れている。

思いつきはツイッター経由。
 思考の嗜好であり、試行の歯垢に過ぎない。

主に遊戯王のカードやデッキの考察、自分専用まとめwiki。
たまに漫画・アニメ評とか。
神海英雄先生のソウルキャッチャーズは永遠の魂です。

主要記事
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ご当地大戦 布教用考察
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