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【クリストロン】を考えてみる 概論

《水晶機巧-リオン》はデッキに戻せるカードだと!? これは《ナーガ》つかうしかないですね・・・。

そんなモチベーションから自己流で組み始めた【クリストロン】。




そんな叡智の結晶も参考にしつつも、独自の構築理論を模索。

構築当初の練度の低い旧型でも【芝刈りノイド】と熱いデュエルを演じ勝利し、この記事の元にしている構築でも一応【十二獣】も潰しきる結果も得られており、ある程度の実力はあったので最近はもっぱらコレの調整を検討しています。
それなりに満足ではあるのですが、ではここからどうしていこうかといった所を思考整理として紹介しておきたいと思います。

○デッキとして目指す方向性について

 上記ブログのようにシンクロの華ソリティアパターンは幾許か存在しますが、カード1枚からランク8エクシーズが当たり前のように立つ馬鹿ならぬ鼠がいる時代、手札3枚から全力出してそこそこの妨害もち1体が立つことがどれだけ役に立つのかという。
どんなに強力なモンスターも、壊獣一匹で踏みつぶされる時代ですからね。

そもそも、グリオンガンド・フェニキシオンらが求めるフォーミュラ・アクセルを用意してのフィールドでのアクセルシンクロを目指す動きは、ぶっちゃけた話【ジャンド】ほかでも可能です。
水晶機巧チューナーの効果による相手ターンシンクロがルートに必須だと、むしろ出が遅い下位互換にしかなりえません。
こっちがヒィヒィいいながら出しているライブラリアンも、あちらなら息をするように並べられます。

となると、チューナー本来の「墓地・除外を活かした低消費1段シンクロ」を軸に闘う事を目指したほうが、【クリストロン】の特性をよく活かしていると言えると思います。

クリストロンは未だシンクロを破滅の進化と恐れているのか、非常に制約が多いです。

1.チューナーの効果による擬似アクセルシンクロは機械族S限定
2.非チューナーの効果でチューナーをリクルートした場合、そのターン中融合・エクシーズを封じ機械族Sに限定
3.チューナーの効果がターン1なので、最大で3種並べて3回まで(クオンダム除く)

額面上はそこまでですが、これらがもたらす影響を挙げると

4.チューナーそれぞれがレベル・素材の送り先が異なるため再利用・共用しづらく採用ギミックを絞りづらい
5.発動が相手ターンなので自分のターンに即座に高打点を用意しづらく、テンポが一拍遅い
6.効果の制約を受けない機械族Sに加え戦力・干渉力のある強力なカードを投入すると枠の圧迫が凄まじく意外と幅は狭い
7.機械族Sに直接的なアド獲得(特に除去)能力に長けたモンスターがクリストロン大型シンクロぐらいしか居ない

とまぁ、恨み言だけで虹がかかってしまうドM仕様なわけです。僕はドMだったらしいので だが気に入った

発動回数が厄介で、一定の展開に必要な枚数に対して展開の手数は少ないです。
ライブラリアンを噛ませて無限に続くソリティアを持ち味とした時代ほどゴールまでの距離を長く取れません。
その割には、ソリティアの終点が相手ターンに食い込むという。

そうなると、その限られた手数と干渉法の中で場を構築する必要があります。
圧倒的なエースを鎮座させる制圧型というよりは、フリーチェーン回避とS召喚誘発を駆使して相手の動きに逐次干渉する用意を揃えるコントロールデッキが本質です。言ってしまえばちょっとコマが大きいメタビです。
幸い、ABCの対象除外一本に特化などと比べれば、苛烈なメタに止められる可能性は下がる程度の幅はあります。SS封じがダメなのは万国共通。

ソフト・パーミッションとでもいうべきか、「相手のテンポを鈍らせつつ、自分の駒を地道に揃える」という方向性だと考えております。
 そういうのどこかで聞いたぞ・・・ゴーストリックだ!! そりゃ性に合うわけだ


ご覧のように、「相手ターンに出せても防御ぐらいしかできない」機械Sに嘆かずしのぎ、「返しに殺すカード」としての大型Sへ繋いで瞬間火力で勝つのがパターンだと考えております。
欠けている妨害能力を、シンクロ素材とする出張カードで補っていきます。


○アドバンテージの稼ぎ方
 共通効果をご覧になれば分かる通り、メインデッキのクリストロンには基本的に特殊召喚にまつわる効果しかありません。
 サルファフナーは対象の問わないデッキリクルートで非常に柔軟性がありますが、基本的には1:1交換となります。
 その埋葬のために初期投資-1もいるため、どこかでカードを増やさないとシンクロして数を減らす都合もありジリ貧です。

 メインギミックに用意されたアドバンテージ獲得手段は以下の通り。他はシンクロサポート程度の認識でいい。

 《水晶機巧-シストバーン》
  墓地除外でモンスターサーチ。基本はそのままサルファで捨てて欲しい効果を選ぶ。
  このデッキはいかにこのカードの効果を毎ターン使えるように持っていくかが命題と言っても過言ではない。
  初動はサルファの確保に使われることも多く、あまり展開過程の補給パターンとしての期待をしすぎないほうがいい。

 《クリストロン・インパクト》
  単体帰還罠。スモーガーを壁として反復横跳びさせる他、シストバーンの回収に使いたい。
  相手ターンに特殊召喚できる性質上、本当はチューナーを置けると強いのだが、自力で除外されるシトリィ以外はそううまく除外に置かれないところが難しい。
  隠された効果としての対象耐性は、ドランシアが除去の主軸な現在、意識されないように埋めておくと地味に効く。

 それに加えて埋葬効果をもつが墓地に置くまでがしんどい《クリストロン・エントリー》まで。基本的には上記2枚を動きに絡めて回していく必要がある。


○クリストロンギミックを活かす特選素材
 
 《ナーガ》
 今回の主賓。ただしリオン専用。無零は出せないが疑似無零になる。
 チューナーで2段目を狙う他、リサイクラーでの埋葬を早めたりうさぎを控えさせたり、意外と小回りがきく布陣を敷ける。
 デッキに戻して使う性質上、《封印の黄金櫃》を多少積んでピン刺しで運用できるため邪魔にもなりにくい。
 出せるSモンスターがほぼバニラなのは難点。でもDDB引導になるし!

 《不知火の宮司》
 シトリィ向け。《強化外骨格》を除去持ちに変貌させる。
 黄金櫃を除去に変換できるため、ナーガとほぼ同じ運用ができるところもポイント。

 《スターライト・ジャンクション》
 手数やカード収支上、シンクロチューナーよりも《スチーム・シンクロン》によるアクセルシンクロを狙いたい。
 アクセルで落とすことが多かったジェットも出せるため、ジャンクサーチの方も戦略に組み込める。
 それよりも重要なのはバウンス効果。妨害が足りない機械シンクロに除去能力を持たせられる。
 1枚から動き選択肢も読まれにくいため、本家シンクロンより好相性と言える。
 

と、上記は効果単体の性質を上手く使うためのカード。それ以上にシステム全体の特性を補う方法を模索すると、以下のカードたちが役立つ。


 《同胞の絆》
 リオン登場によりメインギミックだけでも発動可能になった。
 初動から制圧するものを置く性質ではないため、先攻ではこのカードにスチームを絡めてトリシューラorグリオンガンドを待機させ構えることが至上となる。
 共通効果により誰を引いてもリオンに繋がる他、チューナーもジャンクションで転換できるため確保能力は大幅向上した。
 黄金櫃ナーガでリオンの対象を同時に確保できれば、リクルートによりそのままシンクロ体を1体増やすこともできる。
 単にサーチ効果の青白を早めに管理下におけるというだけでも有用。
 単体除去程度なら躱せるが、召喚時点で破壊耐性を持つカードを出せないため《ブラック・ホール》が弱点。

 《隣の芝刈り》
 何に積んでも爆アドなんじゃねーのという疑惑のカード。このカードのせいでデッキ枚数確認が増え面倒になったとも。
 クリストロンを十全に動かすためには、
  ①可及的速やかにサルファを使用可能にする
  ②4体の墓地効果を多く打てる状態にする
  ③シトリィ・リオンの素材を適宜用意できる
  ④エントリーを直接墓地に送れる
 といったことが有効。大量の無差別墓地肥やしは、ランダムとは言えこの特性に非常に噛み合った。
 コスト2・本体1で動けるインフェルノイドと比べ、1枚1枚がサーチや展開に還元されるため同じ枚数から得られるアドバンテージは単純に倍は期待できる。
 クリストロンの遅さは「墓地が肥えるまで」の動ける量が問題だったともいえるため、従来より大分加速できる。
 また、「ただの枚数の多いデッキ」として扱える程度には自力で掘れるため、芝刈リストミラーでも鈍りつつも機能停止したりはしない。

 《妖精伝姫-シラユキ》
 最強の芝刈り作業員。墓地効果を使いたいモンスターをよけつつ、枚数そのものをリソースにできる。
 ①貴重な相手ターンの妨害要員
 ②ターン制限がなくシンクロ素材に乱用できる
 ③手札・場でくさっている除外したいカード(リオンやインパクトの対象候補)も直接異次元に送れる
 ④乏しい打点を補い特殊召喚封じを突破する目がある
 ⑤宮司とのコンボによる耐性貫通の除去(C1宮司で破壊する前にC2シラユキで裏にできる)
 ⑥魔法・罠を全て除外しきれば超重武者効果も復旧する(基本ムサーC、お好みでそれ以外も)
 と、芝刈りでできたリソースを活用する術に非常に長けている。
 5を揃えるギミックに長けるため、そこに簡単に追加できる☆4の存在・・・つまりトリシューラですね

 《混沌空間》
 ジャンクションは少ないリソースを効率よく還元することに長けたカードなので、エンジンがかかり自分のターンでのシンクロ回数も増やせる中盤以降にまで依存する必要はない。
 逆に枯渇していくリソースの復旧手段が中盤以降求められる。
 採用モンスターそれぞれが自己除外効果を持つため、このフィールド下では淡々とカウンターを稼いでいける。
 そのままだと隔ターンでのローズニクス1体程度しか成果が出ないが、シラユキ先生の作業環境に入れば加速する。
 適度にモンスターも除外することでカウンターを急速に溜め込み、Sモンスターすら復活させうる。
 サルファフナーは初動のためフル投入する一方、2体落ちても旨味がないカードなので、複数落ちたら除外経由で帰還させてもよい。
 リクルート効果は戦闘破壊でも反応するため、即時自壊せず残しても場持ちを約束してくれる。
 除去を受けても次のシラユキ先生を呼べるというおまけも付いた、非常に噛み合ったフィールドといえる。


これらのカードを軸とし、各種サポートパーツを駆使してボスラッシュの如く一定の展開を繰り返す。消耗戦の先に勝利をつかみ取る形となります。 個別カードの解説は別稿で。
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たまに漫画・アニメ評とか。
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