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リミットレギュレーション 2019'07 予想

毎度、予想記事ばかりでしょっぱいブログです。ブロック代表も無事1回戦墜ちなので、しばらくはまたおもちゃを晒すことを目標にします。
ともあれ改訂予想という名のエクストリーム環境理解度確認。


今期の特徴としては

【転生炎獣】【オルフェゴール】に多少の偏りはあるが、多数のデッキが群雄割拠していた概ね良環境

○昨年活躍し一部規制もされているデッキが、形を変え尚も生存中

《魔鍾洞》を活かしたロックバーンが出現、その他のデッキにも応用される

○《星杯の神子イヴ》を起点とした【守護竜】ソリティア→先行制圧やガンドラワンキル


といったところでしょうか。


規制 禁止× 強化+ 緩和-
18’01 1×  +11 -8
18’04 2×  +9  -11
18’07 3×  +5  -11
18’10 3×  +7  -12
19’01 8×  +5  -8
19’04 1×  +2  -11

 年4回となっている現在のリミットレギュレーション改訂ですが、最近はリンク大量展開デッキに対する調整の影響で多数の旧来カードに規制のメスが入る傾向がありました。
 半年以内に出たテーマのパワーカードといたちごっこしていた時期と比べれば健全と言えるでしょう。そんなテーマカードたちももうほとんど緩和解放されてしまった時代です。

 翻って前回規制は、汎用性の高い起点2体の制限とソリティアパーツの禁止のみ。
大掛かりな変更が無かったことから、やっとのことで得られた安定環境と扱われているとみられます。
ただ上述の通り1年程度半数の環境が変わっていないという見方もあり、今回はそこそこいじってくるのではないかと。
上記の傾向から 禁止2・規制6・緩和10 と、今回は数から決め打ちして逆算してみます。




禁止  《水晶機巧-ハリファイバー》 全般汎用
 マーカーシステムで衰えた連続シンクロの救世主として登場。【水晶機巧】として使う分には芸術的な効果で、素材指定が厳しいシンクロチューナー全般にも光を当てたのは功績でしょう。登場初期は【アーティファイバー】なる特化デッキもありましたね。

 一方でレベル不定・チューナー被りでも問題なく出てくる実質シンクロシステムの否定ともいえる軽さ、さらにリクルート効果の影響で実質リンク3・4となるアド確保能力が大問題でした。ゴウフウ・スチームと立て続けにチューナーを殺されたBFが一番割食っています。バルブは元々だめ。また、シンクロというよりもペンデュラムの底上げに貢献しちゃってるのもちょっとよろしくない。

 そして《星杯の神子イヴ》からリンク召喚することでドラゴン2体をリクルートし、守護竜展開の起点になれてしまうのもトドメでしょう。ヤバい奴らの呼び水となりつつ、そいつらを盾に生き延びてきましたがそろそろ任期満了でしょうか。

 ありがとう針、君の雄姿と暴走は忘れない。君に足りなかったのはリンク素材制約だ。


禁止 《トロイメア・マーメイド》 主に【オルフェゴール】
 ゴブリンに続くトロイメア2体目。
 元々イヴリース送り付けのような悪さしかしていない上、【オルフェゴール】を「不特定の2体を展開できればどこからでも始動できる大安定デッキ」たらしめる急所はここに他無いと思うのです。ここからのリクルートがなければオルトロは通常召喚しづらい事故札です。イドリースは元々ほぼ手札誘発なので我慢してもらいましょう。

 ギミックに手を付けてしまうと根本的なデッキ破綻になりかねないので、「終末・マスマ・リサイクラーからディヴェル始動するデッキ」ぐらいにデチューンするのが落としどころではないでしょうか。ガラテア展開前にオルフェを消費してしまうと、現行の幻影などを交えた展開への派生も難しくなりますから。
 他候補としてもうちょっと日和るなら、ガラテア制限あたりでしょうか。



制限 《転生炎獣ガゼル》 【転生炎獣】
 残念と言われ半年、ストラクからほぼ単騎で【転生炎獣】をここまでの存在に急上昇させたのは紛れもないこのカードでしょう。
スピニーもスタリオも強力な罠2枚も、このカードを前提とした強さと言えます。実際アニメでの描写もキーカードでした。

 これを失うと登場前に逆戻りのため、サーチカードも十分ありますしあくまで初手率減らしぐらいで無難だと思います。
空きにはミーアでも突っ込んどけ。
 他に手を付けるとしたら、ベイルの転生封じ制限あたりか。デバッガーは他のサイバースにも影響が出るため何とも言えない。


制限 《魔鍾銅》 
制限 《メタバース》
 【魔鍾洞ロックバーン】ほか
 護封剣・超重力の網・B地区・護封壁にスキドレと、ロックパーツが片っ端から制限されていた時代も今は昔。
カード毎の効果が強力になりあらゆる除去手段が増えた現在では突破も容易く、相手の封殺も妨害によるパーミッションが主流となり。永続軸のロックデッキは永く冬の時代でした。

 その中で開き直って、容易な完封を目指してしまったのがこのカード。
殆どの逃げ道を許さないロック範囲、脆いようで構築でカバーできる自壊条件、フィールド魔法であるが故の確保のしやすさが揃い、確実に守りきることに特化したデッキの意義を生み出しました。

 強さが認知されだすと、フィールドのため上書きも利きある程度任意で解除できる点を利用したスイッチ構築の防御札としても応用され始めました。
 あまりにも強力でメインデッキからの専用対策がほぼ必須、特性上自分も攻めに回りにくく遅延傾向、果ては遅延ロックによるシングルキルも横行したため、健全な対戦環境を害する存在とされたのはやむを得ない結果でしょう。

 手札の枚数調整を駆け引き要素とする《魔轟神獣ユニコール》のような特殊な駆け引きができる面白いカードでもあるので、即禁止というよりは複数積みによる維持を弱体化させる制限措置が妥当だと思います。
 確保手段としての《メタバース》も、通常罠であるがゆえに3枚だと《悪魔嬢リリス》、2枚でも《トラップトリック》を利用できてしまうため制限化やむなしでしょうか。
代わりにテラフォの1枚でも帰ってきてくれると有難いのですが、盆回しと併せ先攻ソリティアの安定性が原因のためまた新たな条件付き下位互換を待つ他ないのでしょう。


制限 《ダイナレスラー・パンクラトプス》 ほぼ汎用
 後攻返しに大活躍の異様なパワーカード。高打点と併せ2枚ぐらいは平気で持っていく。
自力で場を離れられるのがミソで、制約のある展開の邪魔にもなりにくい最強の斥候。単純にリンク素材稼ぎとしても有効。

 【恐竜族】で進化薬の頭数になっている事もあるので、汎用規制はありえるか?ちなみに減っても《ワールド・ダイナ・レスリング》からほぼ同条件でデッキから(場合によってはシステゴで弾数稼ぎつつ)出るので、噛合いのあるデッキなら結構普通に使えます。

 鬼塚さんが剛鬼に戻るようなので、容赦なく飛ばされる恐れ。FWD・キャンディナ・フェイカーと、主要人物のキャラカードも結構平気で規制食らいますからねVRAINSは。また再録即バルブ禁止なんてこともあったので、スペシャルパック再録の連中は疑いの対象。


制限 《トリックスター・ライトステージ》
規制解除 《トリックスター・キャンディナ》
 【トリックスター】(【オルフェゴール】)
 キャンディナ+キャロベインで2体展開するトロイメアの呼び水として採用されていた出張【トリックスター】パーツ。既に相互サーチ相手のキャンディナが規制済みですが、このフィールドは更にロック効果により後攻突破に貢献する強みを持っています。
 また、張替えにより複数サーチできる事故の小ささも優秀です。先攻罠型では《メタバース》をサーチカードに置換させるためにも活躍しました。

 フェイカー規制でもなんだかんだ止まっていない【オルターガイスト】同様の段階制限はあり得るかなと思いました。総数-1に抑えるため、《サモンチェーン》無しでは1回分にしかならないキャンディナを交代で復帰。というか他のフィールド使ってあげて。
 元よりキャンディナが先に規制されたのは、他の面子にも召喚権を使ってあげて欲しいというメッセージかもしれないので、どっちが良いかは難しい所ですが。


準制限 《D-HERO ディアボリックガイ》
準制限 《E・HERO シャドーミスト》
 【HERO】
 ファリスの初動からの急上昇、びっくりしたでしょ?
HERO使いなら初見であのカードが最高に優秀なカードだとわかったんでしょうけど。

 ファリスの強さを語るのは他に譲るとして、【V・HERO】【E-HERO】強化の影響で【HERO】からいくつか変更はあるのじゃないかなぁと考えております。
強化にあわせたプッシュ緩和と展開の抑制を兼ねるとしたら、2体分素材としてまた元気に出張しているディアボリックガイを減らしてHERO軸に傾きやすいシャドミ緩和とかじゃないかなとか。エアーマンと仲良く準制限3枚とか。
リンク素材要員への眼差しは厳しいので、そろそろディアボも覚悟した方がいい。

準制限《マスク・チェンジ・セカンド》 【HERO】派生【闇属性】
 【HERO】枠の一環というよりは、DPが推す【闇属性】におけるダークロウ要員。
近年は墓地を無限に利用して布陣を維持するデッキが多いため、牽制にアリかと。
そもそも【闇属性】は超融合スターヴというハンデを慢性的に抱えた状況なため、コストのいる置換カードぐらいメリットでもっていてもいい時代かなそろそろ。


準制限 《霞の谷の神風》 【風属性】ないし【神風ワンキル】
 《抹殺の指名者》による無効コンボにより、《A・ジェネクス・バードマン》の緩和がほぼ絶望的になったため、そろそろ返して欲しい。【妖仙獣】【シムルグ】など、風は吹いている…はずなのですが。フェアリーが死んで1年ぐらい経つんだけどなぁ…


準制限《王宮の勅命》 汎用
 ストラク再録のハノイの崇高な力。エラッタ前は自壊解除ができたが故に強力すぎたが、現在は除去しづらくライフを削る速度も倍で諸刃のカードになっているので、そろそろ信用できる枚数に増やすのも可か。
 相変わらず強力なフィールド魔法や、1年君臨し続けたがこれ以上の規制もかけづらい【閃刀姫】への牽制に。


準制限 《捕食植物オフリス・スコーピオ》 【捕食植物】ほか
 DP補正。危ないと思うんだけどなぁ…。
 とはいえ、ケルビーニで落とすダンディ・スチームやFWDも消えており、超融合サーチと言ってもコスト計2枚必要なこともあり、全盛期ほど混ぜるな危険ではないと思いたい。

準制限 《ABC-ドラゴン・バスター》 【ABC】
 《A-アサルト・コア》がファイアウォールに悪用されていた都合、厳しい扱いを受けていた【ユニオン】。元凶は禁止となり前回《ユニオン格納庫》が緩和されているため、再召喚ループを途絶えさせている融合体の枚数が続けて触れてもらえうるかなと。
 ただリンクとの相性の良さで全盛期より強力になっているのは確かなので、同期の餅と共にそう簡単に許してもらえそうかは微妙な所。

ほか制限緩和 
 現在、9期3年目頃の規制カードがメインで緩和傾向なことを念頭。次は10期初頭?
準制限《ベビケラサウルス》 【真竜】の次は【恐竜】かなぁと。ずっと言ってる
解除 《餅カエル》 正直制限でさえなければループするので使用感はほぼ変わらない。
解除 《真竜拳士ダイナマイトK》 継続緩和。これで【真竜】は禁止2種以外完全復帰。


まとめ
禁止2 《水晶機巧-ハリファイバー》《トロイメア・マーメイド》

規制強化6
制限4  《転生炎獣ガゼル》 《魔鍾銅》 《メタバース》
   《ダイナレスラー・パンクラトプス》 《トリックスター・ライトステージ》
準制限2 《D-HERO ディアボリックガイ》 

規制緩和10
準制限6 《E・HERO シャドーミスト》 《マスク・チェンジ・セカンド》 《王宮の勅命》
 《霞の谷の神風》 《ABC-ドラゴン・バスター》 《捕食植物オフリス・スコーピオ》 《ベビケラサウルス》
制限解除3 《トリックスター・キャンディナ》 《餅カエル》 《真竜拳士ダイナマイトK》



 候補落ちとして、獏良補正で《ネクロフェイス》も面白そうだけどなぁと思いながら。
依然制限2枚の【影霊衣】からも1枚ぐらい緩和が欲しい所ですが、しょっぱなから不動のユニコールはよっぽど警戒されているのかもしれません。
サブテラーも大概無傷で生き残り続けています。シャンバラか導師か、どうも微妙。

《十二獣の会局》も個人的に候補のひとつです。ほら、《ヴァレット・トレーサー》とかいう更に性能のいい奴が飛んでくるらしいじゃないですか。【真竜】の緩和が大方済むこの頃、モンスター3体に許されていい奴がいないので、【十二獣】緩和に移るならここしかないかなぁと。強さの理由の半分は削がれたままですからね。
 ただこの時期はあまり禁止緩和しない印象なので期待はしていない。なんせ併用すればラビーナで2巡できるから。トレーサーの状況から様子見でしょうか。

1年前のデッキが生きていることは冒頭で指摘しました。しかし、以前は規制によって極度にデッキパワーを落とされ運用不能に近い状態となって消えていた中、こうして最低限の規制で生存し、実力で使いこなせば成績も残せるのは良い傾向だと思います。そのためシリーズ内のパーツは最小限にとどめています。
 一方であまり長い硬直化になってもマンネリなので、エンジンとなっている汎用化したパーツにメスが入ることもあるのかなと思い、予想に反映してみました。

 なるべくKONAMIの考え方をトレースしてガチで当てに行きたいのですが、結局希望的観測は混ざってしまい難しいですね。なんせ新規予定の情報が足りないので、どこをプッシュするつもりか読みにくいもので。それでは反省会でまた会いましょう。
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